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服にカラー剤が付いてしまった対処法

美容室ではカラー施術やパーマ施術をする際に、ゴム手袋を着用して施術します。カラー剤で手を汚さないようにだったり、手が荒れないようにするです。では、服はというと意外にも何もしていなかったりします。

パーマ液は、無色透明なものから薄めの乳白色のものがほとんどなので、仮に服に付いたとしても、基本的には一度の洗濯で落とせるケースが多いです。しかし、カラー剤に関してはカラー剤の色の濃度によって落とせるかどうかは変わってきます。

染料の薄いファッションカラー(特に明度の高いもの)などは、カラーリムーバーなどを使用すれば、早い対応だったらほぼ落とすことが可能です。しかし、グレイカラーなどの染料が濃いカラー剤を長時間に関しては、衣類に付いたら落とすのはかなり大変です。

服に付かないように施術するのですが、万が一カラー剤が服に付いてしまった時の落とし方をご紹介します。


服にカラー剤が付いた時の対処法

1. 漂白剤を使用する(白色衣類の限定)

白い服限定なのですが、家庭用として薬局でも売られている『漂白剤(キッチンハイター等)』はかなり落ちます。やり方としては、

① まずカラー剤の汚れを水などで落としてから、汚れの周りを半径3cmは水で濡れた状態にします。

② 次に漂白剤を綿棒やコットンに染み込ませて、汚れの箇所にタオルやティッシュを引いてポンポンと叩きながら落とす。

③ 家に帰ったら、そのまま普通に洗濯する。

こうすれば、カラー剤はほぼ消えます。ただ、このほぼと言っている理由が、洗濯後は一見キレイには見えるのですが、太陽の光に透かすとよくよく見てみると汚れがあった箇所がほんの少し黄ばみます。これさえ気にしなければ、コスパの高い落とし方になります。


2. リペアカラークリーニングを使用する

SNSで話題になって知った商品なのですが、先ほどの漂白剤の弱点を全て克服したカラー剤を落とすためだけの除去剤です。これを使用すれば、カラー剤のほとんどはこれで落とせます。ほとんどのカラー剤に対応できます。

落とし方は、漂白剤の時のようにある程度汚れを水などで落としてから、リペアカラークリーニングを使用するだけです。これだけで、カラー剤はほとんどなくなります。コスパに関しては、少し割高になりますが50mlボトルで約¥3,000します。金額はそこそこしますが、お店に1本あると便利です。

3. クリーニングに出す

やはり、汚れ落しのプロでもあるクリーニング屋に任せた方が無難です。汚れの範囲や種類によって変わりますが、値段にして約2,000〜4,000円だそうです。この中では、上記の2つのやり方と比べるとコストがかかりますが、時間と労力が省けるという点では良いかもしれません。


お客様の衣類だった場合

お客様の衣類を汚さないように努めるのは大前提なのですが、それでも万が一汚してしまった場合はまずは謝罪しましょう。それから、お客様に説明して承諾を得てから上記の3点のやり方のどれかを実行しましょう。

クリーニングするという選択になればお客様に対しクリーニング代を支払いますが、もしも最悪の場合、汚れが落としきれなれば弁償も免れないと思います。それが、スタッフの実費なのか?それとも、会社負担なのか?は会社ともよく話し合っておきましょう。

個人事業主やフリーランスの場合、確実に『実費で支払う』という選択になりますので、一つ手段として、任意の自賠責保険に入っておくことをおすすめしてます。普段の私生活で起きるようなトラブルに対して下りる保険なので、こういった急なトラブルにも金銭面でなんとか対応できます。

ちなみに、僕はもしもの時のために、この自賠責保険には入っています。月々500円の掛け金で最大1億円まで保険が下りるというもので意外とリーズナブルです。月々500円である程度の金銭的保証をしてくれると思うと安心です。何かあった時のために、安くても良いので自賠責保険には入っておくのがおすすめです。