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たまにいる髪色が紫のおばあちゃんの謎

「たまに髪を紫色にしているおばあちゃんいるけど、どうして紫なの?」稀に出る髪にまつわる気になる話題です。

白髪がまず最初に生え始めるのが、平均で約30代中頃〜40代前半です。最初の白髪が生え始めた頃は、この1本1本の白髪が気になるので黒や茶色寄りに染めるといった、いわゆる普通の白髪染めをしていたと思われます。

しかし、それを何十年もの単位でやってきた70代や80代の方は、ある日ふと思い始めます。「毎回染め続けるのも面倒くさいし、そろそろ白髪染めを辞めて全部白にしちゃおうかな」と。

ということで、今まで白髪染めをし続けてきたのを辞め、思い切って全て地毛の白髪にすることを決意します。すると、しばらく期間を経て今まで染まっていた箇所もなくなり、地毛の白髪の部分のみになり、そこであることに気付きます。


白髪が何となく黄色い

【白髪=白】というのは、人によって個人差があるということです。真っ白の人もいれば、グレーっぽい人、少し黄味がかっている人と十人十色なんです。

黒髪の人と並ぶと白髪の人は白く見えますが、白髪の人何人かで並ぶと白い中にも微妙な色の差があることに気付きます。全体が黄色っぽい白髪の人は、遠目に見ると若干黄ばんで見えて、言い方が悪いですが少し汚く見えてしまいます。

この黄色くなった白髪が自然にキレイな白色になる可能性は低いので、キレイに見せる方法としてここで登場するのが薄い紫で染めることなのです。

色彩学では、黄色の補色(反対色)でもある紫色を入れると、お互いの色味を打ち消し合う効果があります。ということで、薄い紫色で染めようとするのですが、その時に美容師側の配分ミスで紫の色素量が多くなってしまい、その結果、髪全体が紫色がかった髪色に仕上がってしまった。

が、しかし、思いのほかその紫色が好評だったため、今もなおやる人が後を絶たない、、、というのが、『たまにいる髪色が紫のおばちゃん』が生まれた、という伝説を聞いたことがあります。


グレイヘアブーム

現在では、元アナウンサーの近藤サトさんがグレイヘアブームを巻き起こして、脱白髪染めを始める方が増えてきています。ただ、グレイヘアにも天然なグレイヘアと人工的なグレイヘアの2種類があります。

このグレイヘアに関しては、自分の生えてきた白髪が何色なのかによっては、天然のままいくか人工的に手を加えてキレイに見せる必要があります。

それから、もう一つ気に掛けるポイントが髪の長さ。グレイヘアにするのであれば、ショートヘアにするのがオススメです。もし、ショートヘアにできない場合は出掛けたり人前に出る時は髪を結ったりしてアレンジすることをおすすめします。

様々な状態のグレイヘアを見てきましたが、グレイヘアにはショートヘアかアレンジスタイルの2つが似合います。もし、グレイヘアにする予定がある方は、合わせて髪型も何にするか吟味していただくことをおすすめします。