施術ブログはHPBにて掲載中です( 緑のエリアをタップ← )

白髪を抜いても増えることはない

よくこんなことをお客様から耳にします。

「白髪って、抜くと増えるんですか?」

これも巷でよく聞く噂ですが真相は違います。


白髪を抜いても白髪は増えはしない

髪は毛穴の下にある毛根から生えているのですが、1つ1つが独立して存在しています。さらに、毛根内部には髪を生やす毛母細胞と髪に色を付ける色素細胞の2つの細胞が機能して健康な髪を生やしています。

30代頃から色素細胞が正常に機能しなくない毛根が現れ始めます。その状態が約3ヶ月ほど経過するとその毛根からは白髪は生えるようになります。その現象が各毛根に起きることで、白髪率も増えて「白髪が増えたな」と感じるのです。

しかし、毛根は1つ1つが独立して存在しているので、1本の髪の毛を抜いたからといって周りの毛根に影響を与えることはありません。仮に、白髪を抜きまくったとしても増えることはありません。

「白髪が増えたと感じる」流れ


白髪が増え始めるのは30代頃で、だいたい顔周りあたりから生えてくる。

その時に、たまたま見つけた一本を抜いたことにより白髪への注意が増す。

後日、ふと鏡を見た時に違う箇所に生えていた白髪に気付き、また白髪を抜く。

何回かこの工程を繰り返すことで、「白髪を抜いたら、白髪が増えた」と勘違いをしてしまう。

これが「白髪を抜いたら、白髪が増えた」というウワサの真相です。


白髪は白色ではなく透明

白髪は「白い髪」と書いて『白髪』と表記しますが、じつは白髪は白色ではないんです。顕微鏡レベルで白髪を見てみると、その色は透明なんです。白く見えているのは、光が反射してそう見えるからなんです。

そのことを裏付ける事柄として、白髪を見つけたと思って鏡で見ながら周辺を探してみたが、周りの黒髪と同化してしまい白髪がどこにあったか見失ってしまったということ。それこそ、白髪の色が透明であるため起きた現象なのです。光の当て具合ですぐに発見できると思いますので、どうしても見つけたい時は照度やライトの色が違う別の場所に移動してみると見つけやすくなります。

白髪になる理由は未だに解明はされておらず、改善する効果的な薬やサプリは登場してません。しかし、改善するための研究は着々と進んでいるので、もしかすると近い将来、白髪が生えなくなる薬が開発されるかもしれません。何か分かり次第、また記事にさせていただきます。