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ボウズにしてもクセ毛にはならない

よくお客様からこんな話を耳にします。「小さい時にボウズにしたら、クセ毛になった」と。最も有名な巷のウワサではないでしょうか。


クセ毛とクセ毛じゃない人の違い

まず、クセ毛になるかどうかのポイントは毛穴の形状です。

例えるならば、マヨネーズとその容器です。容器の入口部分が髪の毛穴、出てくるマヨネーズが髪の毛をイメージしてもらうと分かり易いと思います。マヨネーズの容器の出口は左右対称の星型になってますので、そのまま出すと星型の状態で細長く出てきます。この現象が、髪がくせ毛になる仕組みによく似ています。

毛穴の形が【真丸】だと直毛で、毛穴の形状が真丸から遠ざかるほどクセは強くなります。なので、丸から最も遠い【三角】の形状の人が最も強くなります。

毛穴の形とクセ毛の形状


毛穴が真丸 → 直毛

毛穴が楕円 → 軽いループ毛

毛穴が三角 → うねりのあるクセ毛

毛穴が歯車 → 広がるクセ毛

これらを組み合わせたパターンの形状も存在します。

ちなみに、日本人約90%はクセ毛で、直毛の人は約10%しかいません。

ボウズにしたことで毛穴に与える影響はあるのか

結論から言うと、ボウズにしたことによる影響はないです。あるとすれば、加齢による皮膚のたるみからくる毛穴の変形、もしくは親の遺伝が出始める思春期くらいです。

思春期というと、髪質の変化が起きやすい時期。その期間中にボウズになったことで、本来であれば起きている髪質の変化に気付くことができたのだが、ボウズは数mmという髪の長さのスタイルになるので、その短さでは変化していることに気付かず数年間過ごしある日髪を伸ばした結果、クセ毛になっていたという説です。

そもそもですが、赤ちゃんとの頃の髪質と現在の髪質って違いませんか。もしも家族や親族に自分の髪質に似た人が居れば、おそらくその遺伝をもらっている可能性が高いでしょう。つまり、くせ毛になるかどうか遺伝なので先天的な要因であり、ボウズにしたという後天的な要因は影響していないことになります。

つまり、髪質は意図的に変えることは出来ないものなんです。そこで大事になってくるのは、自分の髪質を受け入れて今の髪質に対してどう向き合うかだと思います。ストレートパーマでクセを伸ばしたり、クセ毛を活かしたスタイルにしたりと選択肢はいろいろとあります。クセ毛でお悩みの方は、担当美容師に相談してみてください。