不思議なカット?

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美容師のカットの多くはヴィダルサスーンのカット技法の派生が多いと思います。

引き出したパネルと一つ前に切ったパネルをガイドに合わせて切り進めていくカット技法。

所謂、『繋げて切る』ということ。

美容師じゃない方は少し意味が分かりにくいと思いますが、簡単に言うとおおよその世界共通な切り方があるということです。

こちらのスタイルをご覧下さい。

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一見、ただのショートボブに見えますが…、

ただ、こうすると…、

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美容師の方なら分かると思いますが、繋がっていないんです。

普段なら繋げて切りますが、“ 繋がっていないといけない ”って誰が決めたんでしょうか?

世の中のセオリーから外れたらダメなんでしょうか?

お客様に喜んで貰えたら、パネルが繋がってても繋がってなくてもどっちでもいいと思います。

更に言えば、ちゃんと切れたかどうかが上手い下手ではなく、、、

お客様に喜んで貰えるスタイルを創れた人が上手い!!

「じゃあ、思うがままにムチャクチャに切りまくるんか?お前は!!?」

という訳ではなくて。

僕も状況に状態に合わせて、繋げて切ったり繋げずディスコネを入れたりします。

伝えたいのは、切り方なんて、お客様に喜んで貰うための手段に過ぎないっていうことです。

多くの技術バリエーションがあった方が技術での対応ができるので、お客様に喜んで貰える確率が単純に高くなるから、様々な知識と技術を身に付けているだけなんです。

そのために、朝は早くから、夜も残ってはお客様に喜んで貰えることをイメージして練習しているんです。

美容師の底知れぬ原動力は、『お客様に喜んで貰うため』だけです。

固定概念は外して、もっとクリエイトしたいと思います。