【都市伝説シリーズ】「ボウズにするとクセ毛になる!?」はウソ

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よくお客様からこんな話を耳にします。

小さい時にボウズにしたら、クセ毛になっちゃいました

どうやら巷では、こういった都市伝説が広まっているようなので、順を追ってご説明しましょう。

クセ毛とクセ毛じゃない人の違いは何?

これには、実は【毛穴の形】が大きく関係してます。

例えば、マヨネーズの容器をイメージしてもらえると分かり易いと思います。そのマヨネーズの容器をそのままひっくり返して、下にぶちゅ〜っと出します。マヨネーズの容器の出口は左右対称の星型になってますので、そのまま下に出てきます。

しかし、この左右対称の星型が左右非対称のいびつな形をしていたら、下にぶちゅ〜っとした瞬間きっとマヨネーズがうねったりして、波を打つようにカーブします。

そう、これがクセ毛の仕組みです!

毛穴の形が“丸”から遠ざかるほど“クセが強くなる”!!

実は、ピンピンの直毛の人は毛穴の形が【丸】なんです。

そこから遠ざかるほどクセは強くなりますので、最も丸から遠い存在の【三角】の毛穴の人はクセも最も強くなります。

ちなみに、日本人の約10%は直毛で残りの約90%はクセ毛なんです。

ボウズにしたことで毛穴に与える影響はあるのか?

いや、ないです!

あるとしたら、加齢よる皮膚のリフトダウンからくる毛穴の変形、もしくは親の遺伝が出始める思春期くらいです。

ということは、、、

ボウズにしたところで、毛穴には何の影響も与えていない!

ということになります。

よく聞く話としては、「子供の時に(もしくは部活に入って)ボウズにして、しばらく経ってから伸ばしたらクセ毛になった」という事例。

この都市伝説が広まった仮説を立てるとしたら、

思春期という髪質が最も変わり易い時期にボウズになったことで、本来ならば起きている髪質の変化に数mmという髪の長さでは変化に気付かず、数年間(特に野球部だったらMAX6年間)気付かなかった髪質の変化に伸ばしたことで初めて気付いた。(前野仮説)

ということになります。

いくら幼少期がサラサラだったとしても、思春期や大人になれば髪質は変わります。

だって、赤ちゃんとの時と今って違いません?もし親族に今の自分と似た髪質の人が居れば、恐らくその可能性が高いでしょう。

髪質は意図的に変えることは出来ない

大事なのは、自分の髪質を受け入れて今の髪質に対してどう対処するか?だと思います。

そこで必要になってくるのが我々美容師の存在です。

クセ毛でお悩みの方に対してカットのやり方だったり、ストレートでクセを伸ばしたりと全力でサポートします。もし髪質の事でお悩みや気になることがありましたら、お気軽にご相談して下さい。

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