『忙しい』は心が亡くなると書く

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美容師の仕事は基本的には1対1で行うコトが多い。

仮に担当スタイリストに対して予約が複数重なった場合でも、

担当者とアシスタント、ヘルプをしてくれるスタッフが居れば、

予約が重なった人数に対しスタッフの人数が同じであれば

なんとか対応はできるので、お店を回すことはできる。

しかし、抱えられる予約人数がオーバーしてしまうと、

いつもより気が回せなくなり、技術も一発で決めきれなくなり、

サロンワークの歯車が上手く回らなくなり、

お客様に対して不快感や不満足感を与えてしまいます。

これが所謂、『忙しい』という状態。

『忙しい』は心が亡くなると書く

【立心偏】・・・『忄』は心という意味。

【亡】・・・存在していたものがなくなる、死ぬという意味。

心に余裕がなくなってしまった時こそが、本当の『忙しい』という状態。

どんなに仕事が多かろうが、心に余裕が保っていられているのであれば

それは、忙しくはないのである。

タスク数が多いだけ

「『忙しくない』というならば、何て言うのだ?!!」と言われれば、

僕はこう答えます。

人によって、自分のパフォーマンスが最大限に発揮できるタスク数は異なります。

当然、その数が多くても仕事がこなせる人、

反対に、その数が少なくないと仕事がこなせない人は存在します。

それを自身が理解し、その範囲を超えなければ、常に高いパフォーマンスを保つことが出来る。

心に余裕を持って仕事をこなすコトができれば、例えタスク数が多くても

『忙しい』という状態には陥らない。

限界タスク数をオーバーしパフォーマンスレベルが下がった時に、不満や不快(クレームや失客)が発生する

「仕事が多くて忙しくなり、いつもより仕事が雑になってしまった」

なんて、まさにこのコトです。

自分の力量を把握し、タスク数を管理することが重要です。

・自分がどこまでのタスク数ならばいつもの仕事ができるのか?

・超してはいけない限界のラインとは?

・どれくらいの時間なら耐えられるのか?

これらを把握し管理する必要があります。

選択肢は2つ

限界タスク数をオーバーしない方法はいくつかあるが、

大きく分けたらこの二択になると思います。

① 限界タスク数をオーバーしない仕事量にする(予約の制限)

② 自身の限界タスク数を上げる(自身の技術アップ)

①を選ぶならば、余裕を持って仕事ができると思います。

ただ、時間を制限したことにより数量が減ります。

そうなると、その減った数量を補填するための

何か違った形の付加価値を付ける必要があります。

②を選ぶならば、やはり自身の技術を向上させないといけなくなります。

短時間で仕事がこなせる技量が必要となります。

ちなみに、僕だったら両方取りたいです。(欲張りなもんで)

どちらにしろ、勉強が必要

どちらかの選択を取るにしろ、どちらも知識や技術が必要となります。

そこで最近、気になるのが若手の勉強不足。

会社の仕組みでなんとか底上げを図ることが出来たとしても、

対お客様となったら、最終的には人間力が試されます。

なーんか、仕事を見てても、ただ“こなしてる感”みたいなものを感じます。

かと言って、改善や向上しようという感じもない。

最終的にはタスクオーバーでパフォーマンスレベルを下げている。

今は「もっと練習しろ!」とか「講習にいきなさい!」という言葉は

軽々しく言えなくなってしまった時代。

「そんな彼らを救う方法ないのか?」と模索する日々。

自立心

会社として仕組みを作ってしまえば、ある程度は全体の底上げが

出来るので、話が早いです。

ただ、僕が一番良いと思う方法は【自立心を植え付けることです。

会社に依存することなく、自主的に自身に足りないところを見つけ、

勉強し吸収していくというスタンス。

そうすることで個の能力が高まり、それぞれが武器を持つようになり、

ハイパフォーマーへと変身する。

それぞれが武器を持ったハイパフォーマー集団こそが、僕の理想。

「出来っこない」と言われるほど、テンションは上がる方なので、

僕自身が心を亡くさないようにし、そういった集団を作り上げていくのが

これからの課題だと思っています。

リステート 千種区 美容院 美容室 オススメ 前野 

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