【都市伝説シリーズ】ヘアカタログのスタイルはパーマではない

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お客様からよく、ヘアカタログを見ながらこんな話を聞きます。

これって、パーマだよね?

もちろん、僕はこれに関して一刀両断します。

あぁ〜、コレほとんどコテ巻きっすよ

ヘアカタログのスタイル写真は、パーマで再現するには無理があります。

これはけっこうグレーゾーンな話ですが、ヘアカタログの髪型は約99%がコテ巻きです。

僕が言いたいのは「コテを使って仕上げるな!」ではなく、コテを使って仕上げているなら「これはコテで仕上げています!」とハッキリ提示して欲しいという事です。

コテを使用して仕上げるのは全然アリだし良いと思います。

ただ、コテを使って仕上げているのに「パーマをかけたところに、後はスタイリング剤を揉み込むだけ♪」とか書くのはマジでやめて欲しい!!

美容師をしていれば、“一目見るだけで、パーマなのかコテなのかはすぐ分かります”!

ヘアカタログのスタイルをパーマで再現するのには無理がある

パーマをかける理由は様々です。

「ボリュームが欲しいから」

「毛先に動きが欲しいから」

「巻くのが面倒だから」

「コテで巻いても取れにくくしたいから」etc…

ちゃんと何で仕上げているか?どういったメニューがその方には必要なのか?を、美容師側がきちんとお客様にお伝えする義務があると思います。

デザインだけが一人歩きしてはいけない

そう僕は思います。

お客様のなりたいイメージやご要望、お悩みなどをカウンセリングできちんと汲み取り、それに対して叶うデザインやメニューを提案するのが、美容師としてまず最初に行う仕事。

デザインから先行してスタイルを決める時代は、もう終わりです。

今の時代に必要なのは、お客様の「なりたい!」に対して美容師がどこまで叶えることが出来るか?だと思います。

それこそが、今の時代の選ばれる美容師なんだと認識しております。