頭髪検査は厳しいだけで核心は突いていない

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学校や会社、パートやアルバイトに勤めていると必ずある“ 頭髪検査 ”

これに対して、美容師として疑問に思う事があります。

人の髪や髪型に対して規定を作るのはどうかと思う

というのも、お店に通って頂いているお客様からこんな事を聞きました。

お客様:「会社の規定で髪色を“6番”までにしないといけないんです」

、、、はっ!!?

なんだ!?ろくばんって??

そう、その規定がどのくらいの物差しなのか?が全く分からない。こちらが把握している規定の6番ならば認識していますが、その会社独自が作った規定の6番ならば、全くと言っていいほど分からないです。

こっちだって、髪のプロです。その規定に対してしっかり守ろうとする姿勢あります。なるべくであれば、お客様の希望と会社の希望がダブルで叶う方が嬉しいに決まってます。

ちなみに、こちらが思っている規定は【明度スケール】というものを使用しており20段階あります。しかも、単位をレベルで表記します。

髪色 明度レベルスケール 規定

1Lv【黒】(カラスのようなこの世に存在するのか分からないぐらいの黒い髪)

10Lv【茶】(一般的にカラーをしている方の平均の明るさ)

20Lv【白】(白髪の人でもここまで白い人は稀なくらいの白い髪)

といった感じで20段階存在します。

ちなみに、地毛の明るさというものは4〜5レベルになりますので、6番と言ったら上記の6レベルの事を指すならば、地毛よりほんのちょっとだけ明るい髪色ということになります。だから、ヘアカラーをしても地毛との差があまり付けられないというデザインになります。

もちろん、カラーが入るから入らないかで言ったら、カラーが入った方が変化はします。

だが、僕が言いたいのはそこではない

髪型がどーのこーので仕事力を判断をするのは違うと思う

なぜダメなのか?が聞きたいですね。

髪が長いのもダメ、ちょっと奇抜なのもアウト、結んだ時にサイドの髪を出すのはNGとか、べつにもういいじゃないっすか?

髪型をそうしたことによって、営業成績や学校成績は良くなるんですかね?、、、いや、良くなりはしませんね。むしろ、向上しにくいのでは?

営業成績や学校成績を良くするには、的確な努力と経験値が必要だと個人的には思います。

もしそこで「いやいや、相手からの印象が悪くなるので!」という理由もよく聞きますが、それは違うと思います!

人はそれぞれパーソナルカラーというものがあり、その人に合った色というものがあります。そこで、似合う色があれば明るいのもOKならば、OKではないでしょうか?もちろん、暗い方が似合う人は明るくしなければいいだけの事です。

というと、完全に感覚的な話になってしまうので、ここで会社や学校側には物差しを一つ作って欲しいですね。例えば、営業成績が◯◯以上ならば10レベルまで明るくしても良いと。学校ならば、成績が合計が◯◯以上なら染めても指導なし!と。

“成績結果”を物差しにする

で、いいんではないでしょうか?

そうすれば、少なからず営業成績や学校成績も確実に向上すると個人的には思います。

「髪、明るくしたいから頑張ろう!」

「暗い髪の毛なんてイヤだ!」

といった美容に対するモチベーションが働き、人は現状より頑張ります。

もしそれが実現したならば、ひょっとすると『美容が世の中を変える』なんて事が起きるかもしれません。

少なからず、僕はそう願っています。

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